12日で営業を終えた、伊納駅へ行ってまいりました。
生まれ育ちが旭川なもので、初めてここへ来たのはサイクリングロードを通って小学校前半。高学年になると、友達と一緒に来て写真を撮ったり。
クラス行事で、近くの青少年の家へ列車できてキャンプしたこともいい思い出です。北斗商業高校があるころは、朝夕は高校生であふれていました。
使う人がいない駅でも、存在すれば雪かきや維持管理が必要なので、廃止はやむを得ないことと思いますが、個人的に寂しいのは、マニアの心境か、思い出のせいか。
カメラさほど良くないので、ブレもありますが、最終日の写真アップします。
駅前商店のところにあった、古い駅名板です。神居古潭があります。
無人だった駅にも、たまに人がいるときがありました。その時に買った乗車券。車内補充券ですから、車掌さんだったのかもしれません。