私の旧友、と言ってもまだ20代ですが、Forum#26に入会くださいました。長野県在住のSKさんです。今、グーグルアカウントを設定中かなと思います。近いうちに情報をアップしてくれると思います。よろしくお願いします。
さて、人生振り返るにはまだ早い!・・・と思うわけですが、今の仕事に就いた「きっかけ」とか、今の場所に住む「きっかけ」など、決断したり、始めたり、好きになったりした「きっかけ」は誰にでもあるのかなと思います。
自分が鉄道好きになったきっかけを思い出してみました。勝手な独り言だと思ってください。
記憶が一番古いのがこれ
実物は残っていませんが、小学校に入学する前に父親が作ってくれたおもちゃ。機関車は黒く塗ってありました。家の中ではなく、外で遊んでいた記憶があります。
次はこれ
鹿追町の下幌内に住んでいたとき、車で鹿追市街まで買い物によく出かけました。途中にこの標識がありましたが父親は「ここは汽車がこない踏切だから、とまらなくていいんだ」と教えてくれました。それからそこを通る度に「汽車がこない踏切」と言っていた記憶があります。実はこの踏切は河西鉄道鹿追駅から貨物専用の万代橋駅へとつながる線路でした。そのことを知ったのは40年以上もたったあとでした。
そして
つぎは
小学校の4年生か5年生のときに繰り返し読んだ本です。この頃は湧別町に住んでおり、湧網線、名寄本線共に健在であり、よく利用させていただきました。最寄り駅は湧網線の志撫子乗降場だったのでSLは9600でした。D51は石北本線を走る姿が記憶に残っています。「日本で一番高いところにある駅は?」というベタななぞなぞが妙に好きで買ったのが「東京駅ものがたり」です。
音楽も
知る人ぞ知る、私の中では名曲にひとつ「でごいち」です。ちゃんとレコードも買いました。昭和46年度NHK「あなたのメロディー」で最優秀曲になった作品なんです。昨年46年ぶりにグループが再始動したとか…。そして「でごいち」のCDが発売されました!
これでノックアウト
そして「鉄は一生もん」となったのが、杉みき子さんの「加代の四季」です。実際にはこの本ではなく、小学校の教科書に教材として掲載されていました。子どもたちと一緒に何度も読んでいるうちに、ちょっと薄まっていた鉄分がどんどん濃厚になってきました。ぜひ「春」の一節を読んでください。
自分の勝手な分析では、ここに出てくる貨物列車とは、新潟県の頸城鉄道ではないかと…はづきさん、ぜひご意見を。
本の表紙とかレコードジャケットなどを勝手に掲載するのは「×」なので、雰囲気だけの画像になってしまいました。
長々と書いてしまいました。私事ばかりですみません。60年近く生きていると、随所随所に「きっかけ」があるものですね。さぐってみると、ちょっとスッキリしました。
みなさんの「きっかけ」もぜひ教えてください!
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